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コラーゲンをつくるアミノ酸とは?

コラーゲンをつくるアミノ酸とは?

コラーゲンをつくるアミノ酸とは?

化粧品のCMなどで良く耳にする「コラーゲン」。これが若々しい肌のために必要なことは知られていますが、今回は「コラーゲンをつくるアミノ酸」についてご紹介します。

コラーゲンの「コラー」というのは、ギリシャ語で「にかわ」の意味です。これは動物の皮を煮出して作る接着剤のようなもので、私たちの身体の中でも細胞と細胞をくっつける接着剤のような働きをします。

このコラーゲンが減ったり、質が悪くなったりするとシワや皮膚のたるみが出てくるのです。また骨を作るタンパク質もほとんどがコラーゲンからできているため、強い骨を作るためにもコラーゲンは重要なのです。

さて、コラーゲンは主に「グリシン」と「プロリン」というアミノ酸から作られています。

どちらも必須アミノ酸ではないのですが、これらのアミノ酸を多めに食べるようにすることで、身体の中でコラーゲンができるのを助けることができます。

そして、食物にもコラーゲンは含まれています。ですからコラーゲンを多く含む食物を食べれば、グリシンやプロリンなども摂取できるということになるわけです。

特にコラーゲンを多く含む食品として、牛スジ、鶏の皮、にこごり、鶏の軟骨、ウナギ、豚足、カレイなどが挙げられますので、強い骨や美肌を目指す人は、これらの食品を積極的に食べるようにすると良いでしょう。

ちなみにコラーゲンに熱を加えると、「ゼラチン」になります。お菓子の材料などにもなるゼラチン。これを食べれば直接コラーゲンを摂るのと同じことになるのです。

コラーゲンを食べると、消化されてアミノ酸に分解されてしまいます。これはコラーゲンを作るアミノ酸の材料を取り入れることになるわけであり、食べ物で食べたコラーゲンがそのまま身体のコラーゲンになるわけではありません。

ただし最近ではコラーゲンを食べたときに、アミノ酸がいくつか繋がった「ペプチド」という形でも吸収されることがわかってきました。このペプチドが、体内でコラーゲンの合成を高めるシグナルを送るのです。つまりコラーゲンを食べることによって、コラーゲンの材料が摂れるだけでなく、コラーゲンの合成が活発になるのです。

そして、アミノ酸をコラーゲンに形作るときに必要となる栄養素があります。

それはビタミンC。コラーゲンはアミノ酸が三つ網のような形に寄り合わされた構造となっているのですが、その構造を形作るためにビタミンCが必要となるのです。

特に最近では身体の中での利用率を高めた「脂溶性ビタミンC」が出てきていますので、特にこちらがお勧めとなります。脂溶性ビタミンCのコラーゲン合成能力は、普通のビタミンCの3倍にもおよびます。

摂取量としては、脂溶性ビタミンCだったら一日に1g(500mgを2回に分けて)で十分でしょう。普通の水溶性ビタミンCなら、2~3gは摂るようにしたいところです。

コラーゲンの多い食品とビタミンC、この二つを組み合わせることで、あなたの肌や爪は見違えるように綺麗になることでしょう。

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