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アルギニンって、どんなアミノ酸?

アルギニンって、どんなアミノ酸?

アルギニンって、どんなアミノ酸?

これまでBCAAとグルタミンについて解説してきました。今回は「アルギニン」についてご紹介しましょう。この3つのアミノ酸は他のものと比べても特別な効果があり、「スーパーアミノ酸」と呼ばれることもあるくらいです。

最近の研究によれば、体内でアルギニンが不足すると、動脈硬化や高血圧、糖尿病、ED、胃潰瘍などの生活習慣病や老化による病気の原因となることが分かってきています。そしてアルギニンを補給することにより、こういった病気になるのを防いだり、症状が改善されたりすることが分かってきました。つまりアルギニンのメインの役割は、私たちが持つ身体の治癒力や免疫力を高め、生活習慣病や老化から身体を守ることだと言えるでしょう。

WHO(世界保健機関)によれば、一般の成人男性のアルギニン必要量は、一日に6~7グラムとのこと。しかし日本人の食生活では平均で一日に4グラムくらいしかアルギニンを摂取していないようです。ですから普通の食事をするだけでは、身体が必要とするアルギニンの量を満たすことはできません。

また上記のような病気になった場合、さらにアルギニンの必要量は増大するとも考えられます。アルギニンを多く含む食物はナッツ類やマメ類、凍り豆腐、シラス干しなどですが、これらはアルギニン以外の余計なもの(脂肪、塩分など)も含んでしまいます。ですから、できればアルギニンはサプリメントで補うようにするのが賢いと言えそうです。

さてアルギニンにどのような効果があるのでしょうか。早速さらっていきましょう。

アルギニンの効果って?

アルギニンは身体の中で「一酸化窒素」というものを出します。この一酸化窒素により、次のような効果があらわれてくれます。

  • 血液の循環を良くする

  • 骨を強くする

  • 胃腸の調子を良くする

  • 筋肉細胞を増やす

  • 肝臓を保護する

  • 学習能力や記憶力を高める

  • 免疫力を上げる

などなどです。これだけでも大変な効果ですが、一酸化窒素に関連しない部分でも、さらに次のような効果があるのです。

  • 成長ホルモンを出す

  • グリコーゲンを早く溜めるように働き、疲労を回復させる

  • アンモニアを除去して腎臓の働きを助ける

  • 糖尿病、また糖尿病による様々な疾患の予防

  • 痛みを抑える「キョートルフィン」という物質の材料となり、鎮痛作用を発揮する

  • 脂肪を燃やす酵素の働きを高め、運動中に脂肪が燃えやすくなる

このように見てきますと、健康への効果もさることながら、ボディメイキングにもかなりの効果が期待できることが分かってきますよね? 筋肉細胞の数が増えれば、それだけ筋肉も発達しやすいですし、また脂肪を燃やす酵素が良く働くようになれば、ダイエットの効果も上がりやすいということです。さらに成長ホルモンを出すことによって筋肉を付け、脂肪を燃やす作用が高まると考えられます。

なお、アルギニンはヘルペスのウィルスを増やしてしまうので、ヘルペスに罹ったことのある人は気をつけてください。この場合、抗ヘルペス作用のあるリジンを一緒に摂るようにします。

アルギニンの飲み方

健康管理の場合、一日に36グラムくらい飲むようにすると、上記のような効果が期待できます。空腹時に飲むのが一番効果的ですので、起床直後や寝る前、食間に飲むようにすると良いでしょう。このとき、12グラムを3回くらいに小分けにして飲むとベターです。

またトレーニングの効果を高めるためには、トレーニング前後に飲むのも効果的です。トレーニング前に35グラム、終わってから35グラムを追加で飲むようにしましょう。

なお女性の場合は、上記の半分くらいの量でも十分です。

※アルギニンはパウダーが格安ですが、かなり「マズイ」です。飲む自信の無い方はカプセルタイプを選んだ方が無難。なお最近では美味しい「ゼリータイプのアルギニン」も出ています。

バーサーカー アルギニンプラスネクスト(ゼリータイプ)

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