コラム

全国的にフィットネスジムの競合店舗が激増した現在、ただ店舗をオープンさせるだけでは会員は集まりません。自店舗ならではの「明確な差別化」を打ち出し、それをターゲットに正しく届ける発信力が不可欠です。
新規ジムのオープン準備期間は、実質3〜4ヶ月程度。そのうち最初の1ヶ月で戦略的な集客プランを策定し、ありとあらゆるクリエイティブと販促ツールを一気に準備する必要があります。
開業初期に用意すべき販促ツールは多岐にわたります。
ブランド・店舗演出:ロゴ作成、メインビジュアル、のぼり、ウィンドウサイン(カッティングシート)
デジタル・Webマーケティング:WEBサイト制作、SNS公式アカウントの立ち上げ・戦略立案
リアル集客ツール:オープン告知チラシ、ポスティング用クリエイティブ
特にWEBサイトは、「一度作って終わり」ではありません。ターゲットの期待感を徐々に高めるため、フェーズに合わせて柔軟かつタイムリーに更新していく必要があります。
第1フェーズ:オープン告知(期待感の醸成)
第2フェーズ:事前入会受付スタート(初期会員の確保)
第3フェーズ:プレオープンお披露目(施設・体験のPR)
第4フェーズ:グランドオープン(本入会の獲得・最終訴求)
限られた予算の中で集客効果を最大化するためには、オフラインとオンライン双方の緻密なデータ分析が欠かせません。
ジムからの物理的距離や周辺の人口密度を正確に算出。単に同じチラシを配るのではなく、タイミングごとに訴求内容やデザインを変更しながら3回、4回と段階的にポスティングを実施し、確実に入会へ繋げます。
Google、Yahoo!、Meta(Instagram/Facebook)、X(旧Twitter)など、ターゲット層とご予算に合わせて広告を最適配置。アクセス解析の数値をリアルタイムで追跡し、CPA(顧客獲得単価)を見ながらクリエイティブやターゲット設定を細かく調整します。
これらの施策を短期間で完遂できる理由は、私たちのスタッフ全員がフィットネス業界と店舗オペレーションを熟知しているからです。
トレーニングマシンの名称や使い方、ターゲット層が好む訴求ポイントを理解しているからこそ、打ち合わせのロスタイムを極限まで減らし、クオリティの高いクリエイティブを即座に作成できます。また、徒歩圏・車移動圏の商圏特性を熟知した上で、無駄のないポスティング設計を行います。
SNSマーケティングが不可欠な時代ですが、使いこなせていない店舗が多いのが実情です。さらに現在は動画コンテンツの時代。
私たちはマシンが納入された翌日に撮影班が現地入りし、わずか半日で外観・内観を撮影。数日で編集を仕上げてYouTubeなどの動画プラットフォームへ公開します。このスピード感と臨場感が、競合との圧倒的な差を生み出します。
オープン初期にロケットスタートを切り、早期に損益分岐点を超える会員数を確保できるかどうかが、開業3〜4ヶ月後のキャッシュフローと店舗経営の安定性を決定づけます。
「集客のやり方がわからない」「短期間で何から手をつけるべきか迷っている」というオーナー様は、ぜひお気軽にご相談ください。業界に特化したノウハウと機動力で、貴店のオープンを成功へ導きます。

【ジム開業の立地選定】勝敗を分ける「店前通行量」の合格ラインと「家賃×広告費」のバランス戦略
フィットネスジムの出店計画において、成否の鍵を握る「立地選定」。多くの方が「とにかく人がたくさん通る場所に出せば集客できる」と考えがちですが、ここに大きな落とし穴が存在します。通行量が多い場所は例外な...
齊木 英人

【坪数別】ジムの最適会員数は何人?40坪〜120坪のキャパシティとマシン配置の計算式
営業時間が10:00~22:00(12時間営業)の場合、24時間営業に比べて早朝・深夜への分散が効かないため、夕方~夜(18:00~21:00)のピーク時に会員が集中しやすくなります。そのため、ピーク...
齊木 英人

「血流を制限する」と骨が刺激されるのか
骨密度を高めたり骨を強くしたりするためには「高重量のウエイトトレーニングなど、骨に強い機械的ストレス(メカニカルストレス)を与えることが不可欠である」というのがスポーツ医学の従来の常識でした。しかし、...
大谷 友里

飽和時代のフィットネスジム開業戦略:グランドオープンで確実に勝つための集客術
全国的にフィットネスジムの競合店舗が激増した現在、ただ店舗をオープンさせるだけでは会員は集まりません。自店舗ならではの「明確な差別化」を打ち出し、それをターゲットに正しく届ける発信力が不可欠です。新規...
齊木 英人

【24時間ジムの未来】「重りを置くだけ」の時代は終了。AIによる“カラダのミエル化”と“機能改善”で勝つ最新店舗戦略
かつてYouTubeをはじめとするSNSで筋肉系インフルエンサーが台頭し、世の中に空前の筋トレブームが巻き起こりました。当時の既存フィットネスクラブはフリーウェイトや本格的なマシンの需要に応えきれず、...
齊木 英人

【店舗運営・採用戦略】24時間ジムのスタッフは「掃除と受付」だけ?SNS・MEO時代を勝つ人材&コンテンツ戦略
24時間ジムのスタッフ業務について、「掃除と入退会手続きだけで十分」と思っていませんか?競合店が街にあふれる現在、そうした放置型の店舗は真っ先に淘汰されます。これからのスタッフに求められるのは、現場で...
齊木 英人
通常のトレーニングには1RM(1回持ち上げることが限界の重さ)の60%以上の重さを必要としていますが、BFRトレーニングでは1RMの20%程度の重さで効果を得るとができます。
BFRトレーナーズ協会は、安全で的確なトレーニングの指導を行い、正しい知識と技術を持ったトレーナーを育成し、より多くの人たちにその効果を実感してもらえるようBFRトレーニングの普及を目指します。
© BFR Trainers Institute 2025