糖質制限によって多くの人々の食事タイムに顔をのぞかせるようになったチーズと千切りキャベツ。本日はこの2つの食品についてのお話。チーズは国がバックアップして、さらにおいしい商品が待たれるという、一方の千切りキャベツは天候不順が長引いて値上がりせざるを得ない状況だとか・・・。チーズは消費量が伸びている。昨年比6%、これは3年連続過去最高だ。高たんぱくで低糖質、ダイエット中の中食としての人気に加え、伸びるチーズなどインスタ映えの良さから女性から圧倒的な人気を誇り、それが人気けん引の大きな要因。チーズと言えば輸入物のイメージが強いが、どうして国内産も頑張っている。日本独自のナチュラルチーズ製造技術確立を目指し、それを国もサポートしている。農林水産省直々「国際コンクール入賞など世界水準を狙う」と公言するほどなので期待大、楽しみにしたい。一方の千切りキャベツは、今年の天候不順が今までにないほどの長期化したことを原因に、値上げするメーカーが続出している。キューピーの子会社のサラダクラブでは、内容量を130グラムから100グラムに減らすほか、3月7日から国産キャベツに加え、韓国やオーストラリアなどの輸入キャベツも使われるそうだ。同社の場合は、天候が戻り生産量が安定すれば、5月の中旬をめどに元に戻す予定だというが、野菜は良い天候なくして育たない。いずれにしても安全でおいしい千切りキャベツを食べたいもの、値段が安ければ尚OK!