経済産業省による「特定サービス産業動態統計調査」が発表され、その中でフィットネスクラブ全体の30年度売上高の合計が、昨年度にくらべ1.1%増加し、3375億円と報告された。これは3年連続の増加である。フィットネスクラブの個人会員数が2016年に約250万人を数えて以降、緩やかながら増加している。法人会員数やスクール会員数は小幅な増減を繰り返し、一見、足もとは伸び悩んでいるようにも見えるが、手堅いマーケットであることを記している。これらの状況は、ここ数年においては圧倒的に個人会員のニーズが見込める予測が建てられる。BFRトレーナーとしてパーソナルトレーナーとしての顧客のニーズをしっかりつかみ、フィットネスクラブを尋ねる顧客をしっかりと取り込みたい。BFRトレーナーの強みは、ヨガであれ基礎的なトレーニングであれ、ダイエットであれ、ブラス1の絶対的なポイントとして顧客の成果に最短でたどり着き、喜んでもらえることだ。これからクリスマス休暇に備え、しっかりと営業の仕込みをしようではないか。