ビジネスの大小にかかわらずSNSは勝負の行方を大きく左右するもので、今や絶対的に無視することのできない事柄だ。そしてまたひとつ、写真投稿アプリのインスタグラムが販売機会を掴むサービスを開始した。SNSについては常に最新の情報を得ることやその活用法をしっかり学びたい、使用した直後に利益を生むのがSNSだからだ。写真投稿アプリのインスタグラムは、企業が投稿した商品の写真から電子商取引(EC)サイトに移動できるサービスを開始した。利用者が関心を持った商品をスマートフォンで手軽に購入できる仕組みをつくり、アプリの利用頻度を高める狙い。例えばサプリメントの写真をインスタグラムにUPして、興味を持ったクライアントさんがスマホで購入してくれるしくみが新たに生まれスタートしたというわけだ。インスタグラムの日本の月間利用者は2000万人以上と言われ、同社は「興味関心を発見する場がビジネスとして結果に直結している」と指摘する。同社の法人向けアカウントを持っている企業=BFRトレーナーは、自らが投稿した写真に商品名と価格を表示されるタグがつけられる。そのことによって消費者=クライアントは気に入った商品の販売ページに移動し、スマホで購入することができる。商品写真からECサイトへ、身近にあるスマホとアプリを活用し、販売機会を逃さず収益を上げましょう。