コラム

「じぶんdeエステ」 という業態


  • ビジネス
  • 筆者:斉木英人
二極化が進むエステ業界に、2017年4月、東京都港区麻布十番に、プロ仕様の業務用マシンを使って自分自身で施術するサービスを提供するエステサロンが登場した。その名も「じぶんdeエステ」。10分500円という圧倒的な低価格と、ひたすら「セルライト除去」を謳い文句にしたわかりやすさから、女性の間で人気上昇中だ。
これこそ、夢見るエステの価格破壊

これこそ、夢見るエステの価格破壊

これまでのようにスタッフに施術を受けるエステサロンに比べて、格安料金でセルフケアができる。そのため「自分の好きな時間に満足ゆくまで利用できるエステサロン、これまでありそうでなかったサービスなので画期的」と、合理的な女性たちに好感触のご様子。ひとつの店舗内にしつらえた個室が18。クライアントさんは各部屋にひとりで篭り、ひたすらにセルライトと闘っている。
エステに高級なイメージがあり憧れていた客層が、時間と予算に合わせて気楽に通う業態に近寄ってくる。まだまだ伸びしろを感じさせ、頼もしい。


施術費用については、マシン使用料が10分500円で、ジェル代と合わせて30分間利用しても約2500円というリーズナブルな料金システム。同店の料金表を掲載するが、敬遠がちなクライアントを「お気軽」「時短」「敷居が低い」で引き寄せる、これはエステとフィットネス、ビジネス間に違いはあっても集客のヒントにはなるはず!と、これから春に向けてのPRのキャッチの一助となれば幸いである。

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